公務員は恋愛で勝ち組なのか? 婚活パーティーに潜入してみた!!

 

こんにちは、新藤です。

 

今回は

”公務員はモテるのか??”

についてお話しします。

 

「安定しているから。」

「真面目そうだから。」

 

なんだかんだ言って、

公務員は高評価されがちですが

実際に公務員の需要はいかほどなのか??

 

 

実際に婚活パーティーに乱入して、

ウヒョウヒョしていた同期がいたので、

紹介します!!

 

 

飲みの席で聞いた話なので、

記憶違いもあるかと思いますが。

 

 

今回はかなり砕けた内容に仕上げたので

肩の力を抜いてお楽しみください!

 

同期の心の中に分け入った

です・ます口調抜きで語りますね。

 

 「彼女欲しいわ〜」からの婚活パーティー乱入!!

 

「うん、公務員になったし彼女でも作るか!!」

始まりはいつも唐突なもの。

 

欲望に忠実な27歳な俺は、

公務員になって早々の5月に

異性のパートナーを作ろうと動き出した。

 

せっかく、やるなら

ガッツリ運命的な出会いをしてみたいぞ!?

 

ノリと勢いで次の土曜日に新宿で行われる

婚活パーティーに登録したのだった。

 

 会場は綺麗でテンション爆上げ!

 

都心のホテルが会場ということで

かなり洒落ている。

 

現場の写真は撮影し忘れてしまったが、

大体こんなイメージ。

 

普段引きこもりがちなコミュ障全開な俺は

夜の新宿に興奮が隠せない!

 

しかも、

ホテルなんて普段は一人旅行で泊まる

やっすいカプセルホテルばっかりだったので

本格的な高級ホテルなんて家族旅行以来じゃないか?

 

ウオー! 高まってきたぁ!!

 

そして、会場に到着。

ホテルの地下一階が広いホールになっていて

そこに参加者が大勢集まるのだ。

 

こんな感じ。。

 

シャレオツ〜

今夜の勝利を祝福してくれているようだ!

 

 いよいよ、マッチングスタート!!

 

いるぞ、いるぞ、恋愛に飢えた獣たちが!!

(自分も含めて)

 

今日は暁の水平線に勝利を刻んだるわ!!

と意気込んでいたところでイベント開始。

 

前提知識として、

今回の婚活パーティーは3人の人と知り合えるというもの。

 

1対1で制限時間いっぱいお話を楽しみ、

それを3回繰り返し終了。

気に入った相手がいたら、相手にメッセージを送る。

そのメールを相手が受け取ってくれたら個別連絡可能。

親密な関係の始まり始まり〜

 

という感じだ。上手くいけばな!!

 

さてさて、気になる今回のお相手は??

 

 同年代の可愛い女子かと思ったら。。なんて事だ。。

 

 

初めに俺の前に現れた女性。

麗しく気品がある。

なぜ相手がいないのか不思議なくらい

魅力的な女性だった。

 

よっしゃ!幸先いいそ!!

 

と思ったが一つだけ懸念点発生。

 

 

齢が、お年が、年齢が、

明らかに自分より二回りは上なんだよなぁ。

 

「あ、こんにちは。」

「こんにちは。」

「失礼ですが、お年は?」

「27歳です。」

「税分お若いんですね。。」

「まあ。こちらもお聞きしてよろしいですか?」

「ええ。44歳です。」

「・・・・・・」

「・・・・・・」

 

はい、終了〜〜〜〜

 

何だこれ、何だこれ!!

どうしてこうなったんだ。。

俺は年上好きだがこれはいくら何でも無いぞ。

 

予想の斜め上をいく年齢の方の登場に

冷や汗をかいたが、

それは相手も同じだったようだ。

 

何せ、結婚を念頭に置いた恋愛をしようとしたら

自分の子供みたいな歳の青年が出てきたんだからな。

 

そりゃ当然だな。。

 

 原因は初めの参加費にあった。。

 

そもそも、参加登録時に記憶を巻き戻す。

今回は条件によって参加費が異なる方式だ。

 

Aコース:男性25〜38 女性22〜34

Bコース:男性25〜45 女性35〜45

 

そして、Aコース参加費8千円 Bコース参加費4千円

うん、俺は年上好きだし35歳なら余裕だわw

Bコースに決定!!

 

回想終了。。

 

うお〜〜!!!

そりゃそうなるよな!

35〜45までなら40代女性集まるよな!!

最年少の35歳が集まるなんて、

何を都合よく解釈していたんだ。。。

 

クッソ〜!

この居た堪れない空気をどうにかしてくれ!

相手にも申し訳が立たないぞ!

 

と悶絶しながらも案外会話は弾んだ。

 

何たってこちらは天下の国家公務員ですよ。

 

「国家公務員!?すごいですね〜将来安泰だぁ。」

 

おだてる、おだてる。

そして、有頂天になる俺。

 

相手からバシバシ質問は飛んでくるから

話題には困らなかったけど、

公務員の日常を語ってその場は終了。

 

楽しめたには楽しめたけど、

なんか思っていたのと違うぞ…?

 

 

初めの衝撃を抱えつつ、

2人目、3人目の方とお話しする。

 

正直、初めのインパクト強すぎて

そのあとはよく覚えていない。。

 

2人目も42歳くらいだった。

3人目は38歳でギリ対象内だと思ったが、

もはや俺には気力がなくなっていた。。

 

せめて、初めに出てきてくれれば。。

 

 「いい人ができたらいいな♪」は幻想だったんだ

 

その後、気になった相手にメールを送る時間になったが

俺は無力感に打ちのめされ会場を去った。

 

実は最後にお会いした38歳の女性からメッセージが

届いていたのだが、ビビった俺は結局承認ボタンを

押せなかったのだ。。

 

みんな本気で相手を探しているのに。

俺はお遊びのお試し気分で臨んでいた。。

何がBコースだ、バカやろう!!

 

初めての婚活経験にボコボコにされた俺は

一人帰路に着いたのだった。。。

 

あ、ちなみに初めの44歳女性からは

メッセージはこなかったよ!!

 

来ても困ったけどな!

 

 

 公務員は恋愛市場に強い?モテるのか??

 

はい、という感じで

公務員の婚活パーティー体験記をお読みいただきました。

 

忘れている方もいるかもしれませんが、

これ 職場の同期の話ですからね!?

私のアホ体験じゃ無いですよ?

文句あるなら同期に言ってください。。

 

 

こんな体験をしながらも彼は

ほとんど毎週婚活パーティーや街コンに

参加を続けているそうです。。

 

彼女が欲しい!とか言っていたけど、

出会うこと自体を目的に楽しんでねぇか?

というのが私の感想。

 

 

あなたが、真面目な公務員の恋愛話を聞きたくて

読み進めていたなら、参考にならなくてスミマセン。。

 

公務員もひとりの人間だから、

はっちゃけた奴がいるんだよ?

という知識が身についたと思ってください。

 

公務員って真面目と評されるけど、

案外面白い人がいっぱいいます。

 

流行っているからと、映画を見始めたら

いつの間にか5回も映画館に足を運び

グッズを集めまくる「鬼滅オタ」になった人。

 

 

食へのこだわりがメチャクチャ強くて

土用の丑の日にうなぎ弁当を買いに行ったら、

まさかのうなぎ単品で、仕方ないから昼に

うなぎだけをムシャムシャと頬張っている人。

 

 

盆栽が好きすぎて、

地域の盆栽美術館年間パスポートを取得して

5万の盆栽を購入して自宅に置くか

真剣に悩んでいる人。

 

などなど。

 

 

休日は着物姿で街を徘徊している私も

その中の一人かもしれません(笑)

 

本当に面白い人たちで溢れていますね。

 

 

公務員のメリットでいうと

給与や休暇などの安定性が挙げられますが、

実は人間模様も魅力的なんですね。。

 

民間からの転職組も多いから、

ブラック企業の壮絶な実態なんてのも

聞くこともできますし。。

 

 

身分も安定で生活も面白いとなれば

取り敢えず公務員を目指すべし!

私はこう考えています。

 

 

 

今回は、かなり砕けた内容にまとめました。

いつも真面目に公務員試験に向けて頑張っている

あなたに少しでもクスッと笑ってリフレッシュして

いただけたなら幸いです。

 

 

頑張るだけだと疲れちゃうから、

たまにはこんな休息も必要です。

 

反響があれば、また書いていきたいですね。

 

改めて、目標に向かって張り切っていきましょう!!

 

 

新藤が公務員の情報を発信する理念は

こちらで語っています。

 

国家公務員になって1年経過。あらためて情報発信の理念と想いを語ってみる。

 

私と公務員生活を楽しみたい方は

ぜひ読んでくださいね。

 

それでは、また!

 

 公務員試験合格の【裏技】教えます。

 

改めまして、こんにちは!

新藤と申します。

 

私は現在、某省勤務の国家公務員として働く25歳です。

 

「超有名な役所じゃん!!」

周りは勝手に私が凄い人かのように評価してくれますが、

実際はなんの才能もない凡人でした。

 

高校2年生まで偏差値は40代前半だったし、

大学でもアニメにゲームと怠惰な生活を送る

どこにでもいる学生でしかありませんでした。

 

「楽そうだから。」

と安易な理由で公務員試験に受験するも

試験には落ちまくり浪人生決定。。

 

そんな私が、

どうやって最終的に目標を達成したのか?

凡人がどうして倍率6倍の試験を突破できたのか?

 

試験に落ちたからこそ、

効率よく合格を掴む行動の仕方を

身につけることが出来て、

 

公務員試験はコネや運で決まるものではない。

正しい努力をすれば誰にでも道は開かれている

平等な試験だと気づきました。

 

残念ながら、

天才に生まれることが出来なかったとしても

公務員として笑顔で活躍することが出来る。

人の役に立ちながら、自分の人生を楽しめる。

 

そのように確信しています。

 

過去の私のように苦しい思いをしている人の

助けになれば、自分自身嬉しいな。

人生を楽しめる仲間が増えるな。

と考えています。

 

この理念の元、

自分が公務員試験対策をどのようにしたか、

何を体験してきたか。

その経験を書籍にまとめました。

 

 

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もちろん、あなたの個人情報を他人に渡すことはしません。

(そんなことしたら、私の株が急落しますからね。。)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

これから、あなたとお話しできることを楽しみにしています!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

こんにちは!新藤です。 現在、埼玉県内で国家公務員として 勤務している26歳です。 公務員試験に合格するまで 3年間の時間を使い、 就職浪人を2年間経験。。 そんな凡人どころか無能な私が、 失敗経験から学んだ〈公務員試験必勝法〉 を語ってきます。 また、現職だからわかる公務員生活を 赤裸々にお話ししていきます。 あなたが一歩を踏み出すきっかけに 慣れれば幸いです。